意識しよう！果物の摂り方～秋のフルーツ編～

暑い夏が終わり過ごしやすい季節になってきました。秋といえば食欲の秋！実りの秋！

沢山の美味しいものが旬を迎え、甘くてジューシーな果物がいただける季節になりましたね。果物好きな方も多く、ついつい食べ過ぎてしまってはいないでしょうか。

そこで今回は果物の摂り方についてご紹介します。

果物に含まれる栄養

果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維などの他にブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖質が多く含まれています。これらの糖質を過剰に摂取すると中性脂肪の増加や肥満のおそれがあるため、食べ過ぎには注意が必要です。

一日の目安量は２００ｇ程度（食事バランスガイドより）

果物を食べるタイミングは日中の時間がおすすめです。

夜間は糖分が中性脂肪に変わりやすくなります。そのため朝食や昼食、間食として食べる場合は１５～１６時の間がおすすめです。

ジュースは液体であるため吸収が早くなり血糖値が急激に上昇してしまう可能性があります。高血糖の原因にもなるため、果物の代わりとするのは好ましくありません。

ドライフルーツや缶詰は砂糖が添加されているため糖質が多く高エネルギーです。これらは嗜好食品に分類されるため、果物の代わりとして食べるのはやめましょう。

適正量を守り、バランスの良い食事を摂るように心がけて秋の味覚を楽しみましょう。

色が濃い、軸が太い、実が取れていない、つぶれや割れがない

はりがある、ヘタが乾燥してない、重みがある、全体的に着色している

軸にしわがない、皮に張りがある、形が左右対称、さわやかな香りがある

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