間食との上手な付き合い方

 

6月に入り蒸し暑くなってきましたね。

天気がすぐれない日も多く休みの日はついつい家に籠りがちという方も多いのではないでしょうか。

 

在宅時間が長引くとついつい間食(おやつ)をいつもよりも多く取っていたりしませんか?

間食は気分転換や栄養の補給などいい面もありますが、取り過ぎは肥満をはじめとした生活習慣病の原因にもなってしまいます。

 

今月はそんな食との上手な付き合い方についてお話してみたいと思います。

 

 

間食(おやつ)の適量って一体どれくらい?

 

間食の適量は1日あたりカロリー換算で200kcal程度と言われています。

 

お菓子などの袋にある食品表示を確認してみるのも一つかと思います。本日は一般的なおやつのカロリーの一覧をご紹介します。是非参考にしてみてください。

 

おやつのカロリー 一覧表

※厚生労働省 e-ヘルスネット

 

 

間食の上手なとりかた

 

・気を付けたいおやつの種類

一般的に洋菓子と言われるケーキ・クッキー・チョコレート・スナック菓子などのような食品は、炭水化物や脂質が多く高エネルギーのものが多いです。しかしとっていけないわけではありません。

 

ぜひ召し上がる際は1袋食べてしまうのではなく少量に小分けにして食べる。小包装の商品を選ぶといったことを心掛けてみてください。

 

・飲み物について

おやつを食べる際一緒になにか飲まれる方も多いと思います。その中でもジュースや炭酸飲料やコーヒー飲料には砂糖が多く含まれていることが多く、高カロリーな傾向にあります。

 

よって、飲み物はお茶などの砂糖の含まれていないものを選ぶ。ジュースを飲むときはおやつの量を控えることがおすすめです。

 

 

おすすめのおやつ

おやつと聞くとつい、クッキーやチョコレートなどの甘いものを想像してしまいますが、1日の栄養バランスを考えて足りない栄養素を補うような食品を選ぶこともできます。

本日はそんな健康に気を使ったおすすめのおやつを紹介します。

 

・乳製品🥛

牛乳やヨーグルトといった乳製品には不足しがちなカルシウムが含まれています。

 

・果物🍊

みかんやキウイをはじめとする果物にはビタミン食物繊維が含まれています。

 

・ナッツ類🥜

素焼きアーモンドやクルミにはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。

 

 

上手に間食をとって在宅時間を楽しく健やかに過ごしましょう。